■■ Ryu's Club ■■
2021年度 会員募集 (2021年1月〜2022年3月) |
流山児★事務所は、1984年の創立以来、様々な「演劇のジャンルを超えた作品」を上演し、様々な「劇的才能の出会い」を組織し、国内外で舞台芸術活動を続けています。 このような私たちの活動を支え、積極的にサポートしていただくファンクラブ、それがRyu's Club です。皆様方と共に「新しい舞台芸術」を創っていきたいと考えています。 皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 流山児★事務所 代表・芸術監督 流山児祥
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お申し込みはこちらのフォームを御利用ください。 あるいはコチラの用紙を印刷しFAX(03−3205−9170)送信してください。 |
【会員の種類と特典】
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会員の種類は2種類あります。 |
特別会員・・・・・・・・・・・・ |
年会費15,000円 各公演ご招待・2枚目以降は会員割引 |
一般会員・・・・・・・・・・・・ |
年会費 2,000円 会員割引 |
【流山児★事務所2021年度ラインアップ】
新進演劇人育成公演
『ベンガルの虎』作/唐十郎
演出/小林七緒
音楽/諏訪創
主催:文化庁、日本劇団協議会2021/2/3(水)〜2/8(月)
Space早稲田
新進演劇人たちと、アングラ演劇の名作を読み込み、再構築するシリーズとして唐十郎の初期戯曲をとりあげ、第1弾『腰巻お仙〜振袖火事の巻〜』第2弾『少女都市からの呼び声』を上演し、3年目にして、大作『ベンガルの虎』に挑みます。1973年の唐十郎のメッセージは、今なおリアルです。勿論、その再現ではなく、わたしたちは2021年のニッポンのドラマを創ります。
公演詳細はこちら
演劇人交流育成公演
『音楽劇☆鼬2021』作/真船豊
脚本構成/佐藤茂紀(ユニット・ラビッツ)
演出/流山児祥
助演出:大信ペリカン(シア・トリエ)
2021/2/21(日), 2/23(月・祝)
福島県 須賀川市民交流センター
tette たいまつホール福島県郡山市出身の真船豊の戯曲『鼬』を、福島の演劇人たちが上演する、福島の過去・現在・未来の物語として創り上げるプロジェクトです。2018年に始動し、紆余曲折を経ていよいよ幕があがります。 「この可愛らしい、一心に、己れをこの世に生き通そうとしているその人物達それぞれの心根に『人間』の本質を見つめたに過ぎないのである」(真船豊 まえがきより)
★こちらは、R'S CLUB会員ご招待・割引の対象外公演です。
トークライブ
『敗れざる者たちの演劇志』第4回「小劇場演劇の変質そのU」
流山児祥×西堂行人
2/28(日) 17:00ー
Space早稲田
役者であり、演出家でもあり、さらにプロデューサーでもある流山児祥が、これまでの演劇人生を語ります。アングラの先達、志ある同走者、年少の才能ある演劇人たち。 演劇評論家の西堂行人さんと振り返り、演劇史の表面にあらわれない志操を語ります。全5回and moreの予定です。過去のトークライブの模様はYouTubeチャンネルで公開中です。
★こちらは、R'S CLUB会員ご招待・割引の対象外です。
岸田國士『麺麭屋文六の思案』『遂に「知らん」文六』より
『彗星の一夜』構成・演出:流山児祥
演出・振付・美術・衣装
:北村真実(mami dance space)
音楽・演奏:鈴木光介(時々自動)
4/23(金)〜29(木・祝)
Space早稲田
【プレ・イベント】
3/28(日)
Space早稲田にてリーディング上演
現代演劇の父・岸田國士、その未だに色あせることのない戯曲を、流山児流にとことん楽しみます。音楽×ダンス×映像で新作「彗星の一夜」が生まれます。そして、この作品をもって、いつか旅に出ます。「旅する劇場」の最新作です。 あらすじ…文六は思案していた。息子の廉太は聖書をよみふけり、娘のおちかは居候の京作とただならぬ仲である。そんな時突如、明日、地球が彗星と衝突するというニュースが入ってくる。地球の破滅を予感した家族それぞれの行動とは…
トークライブ
『敗れざる者たちの演劇志』第5回 流山児祥×西堂行人
4/25(日)
Space早稲田
役者であり、演出家でもあり、さらにプロデューサーでもある流山児祥が、これまでの演劇人生を語ります。アングラの先達、志ある同走者、年少の才能ある演劇人たち。 演劇評論家の西堂行人さんと振り返り、演劇史の表面にあらわれない志操を語ります。全5回and moreの予定です。過去のトークライブの模様はYouTubeチャンネルで公開中です。
★こちらは、R'S CLUB会員ご招待・割引の対象外です。
シアターRAKU
『夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜』原作/W・シェイクスピア
台本/山元清多
演出/流山児祥
振付:北村真実(mami dance space)
7/8(木)、9(金)
三鷹市公会堂 光のホール
2020年4月に、山元清多さんの没後10年記念として上演する予定だった作品です。 シェイクスピアの「夏の夜の夢」を大正時代に置き換え(初演は、オペラシアターこんにゃく座、音楽は林光さんです)、 浅草オペラよろしくお届けします。十分すぎるほど温めてきて、初めての大劇場で上演を行います。 「ひとは元気で楽しいものを見ると元気で楽しくなる」をモットーに活動再開です。
創作劇の上演
『ヒ me 呼』…新作書下ろし作/しりあがり寿
演出/天野天街(少年王者舘)
音楽:諏訪創
9/24(金)〜10/3(日)
下北沢ザ・スズナリ
しりあがり寿×天野天街!!
ここは、古代のどこか、海のかなた、世界の縁、吹き溜まりの孤島。この島で暮らす水の民「ミ」木の民「コ」、二つの民族は仲が悪く諍いがたえなかったが、島を覆う厚い雲による災害で、民族の協力の必要性を感じていた。この島に日の光は再び射すのか。
名作アングラ劇上演
『帝国月光写真館』作:高取英(月蝕歌劇団)
演出:流山児祥
音楽:J・A・シーザー(演劇実験室◎万有引力)
振付:神在ひろみ 殺陣:上田和弘
12/8(水)〜12/12(日)
下北沢ザ・スズナリ
高取英が演劇団(流山児★事務所の前身)に書き下ろした冒険活劇が、38年ぶりにJ・A・シーザーの新曲書下ろしで音楽劇に生まれ変わる!戦前にあった、人さらい=怪奇赤マントの伝説と、実際に起こった自殺ブームの発端となった女学生の同性心中「三原山心中事件(三原山の火口に次々と若者が飛び込んだ!)」を軸としたタイムパラドックス演劇の傑作。
日本劇団協議会主催公演
『不思議の国のアリス』作:別役実
演出・振付:スズキ拓朗(CHAiroiPLIN)
音楽/諏訪創
2/23(水)〜27(日)
下北沢ザ・スズナリ
「幻想の砂漠」の一隅で、奇妙な移動サーカスの一隊が繰り広げる五場と二つの幕間小景。変わる体制の中で「虐殺された詩人」のように処刑される喜劇役者。お面を付け替えながら関係性を変えていく人々。そして、その中を生き抜くアリス。
※都合により上演演目、出演者に「変更」がある場合もございます。ご了承下さい。
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