2014.9-10 どんぶりの底

006.png

don-top.png

2014年9月26日(金)~10月5日(日)

下北沢 ザ・スズナリ

作:戌井 昭人
演出:流山児 祥

yoyakuf.pngyoyakuf.png





第151回芥川賞ノミネート 第40回川端康成文学賞受賞作家
「悲劇喜劇」9月号(発売中)に戯曲掲載
戌井昭人の「新作戯曲」書き下ろし

ゴーリキーの『どん底』にインスパイアされ、芥川賞ノミネート5回、川端康成文学賞受賞で注目の小説家:戌井昭人が流山児★事務所に「初めて」書き下ろす入魂の力作。どこでもない廃墟のアパートを舞台に、過去のようで、未来のようで、ただの《現在》でしかない、「明るくしぶとく生きる」庶民たちの日常を濃密に描きます。
閉塞状況のニッポンをカオスとして描くパワフルでナンセンスな人間賛歌の音楽喜劇、それが「どんぶりの底」。

【会場】ザ・スズナリ  地図詳細

東京都世田谷区北沢1-45-15 TEL03-3469-0511
小田急線・京王井の頭線「下北沢」南口下車徒歩5分

【スケジュール】

2014年9月26日(金)~10月5日(日)

 

9/26
(金)

9/27
(土)

9/28
(日)

9/29
(月)

9/30
(火)

10/1
(水)

10/2
(木)

10/3
(金)

10/4
(土)

10/5
(日)

14時

 

 

 

 

19時

 

 

 

 

 


 ※開場は開演の30分前より 


【チケット】 全席指定

前売券 4,000円(当日券 4,500円)
アンダー25割引、学生割引 3,200円
*当日券は開演の1時間前より劇場入口で発売
*割引チケットの取扱いは流山児★事務所、ザ・スズナリのみ。学生証あるいは年齢のわかるものを提示していただきます。

WEB優先チケット発売開始! 8月8日(金) 0:00~


















1wakasugi.jpg

若杉宏二  

02-tukifune.jpeg

月船 さらら(metro)

03-oouchi.jpg

大内 厚雄(演劇集団キャラメルボックス)

04-ookubo.JPG

大久保 鷹  

05-itou.jpg

伊藤 弘子   

06-kurihara.jpg

栗原茂

07-sato.jpg

佐藤華子  

08-satomi.jpg

里美和彦  

09-tomizawa.jpg

冨澤力  

10-hirano.jpg

平野直美  

7 kigure.JPG

木暮拓矢  

12-sakai.jpg

坂井香奈美 

13-takeda.jpg

武田智弘   

14-kirihara.JPG

桐原 三枝(楽塾)

15-nemoto.jpg

根本 和史     

16-doi.jpg

土井 通肇(元祖演劇乃素いき座)

10shionoya.jpg

塩野谷正幸

戌井 昭人(いぬいあきと)
小説家・演出家・劇作家。東京都出身。玉川大学卒業、文学座付属研究所に入所、文学座研究生に昇進の後、退所。1997年パフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」旗揚げ、主宰。
2008年に「新潮」に発表した『鮒のためいき』で小説家デビュー。2009年『まずいスープ』で第141回芥川賞および第31回野間文芸新人賞候補となる。2011年『ぴんぞろ』で第145回芥川賞候補、2012年『ひっ』で第147回芥川賞候補、2013年『すっぽん心中』で第149回芥川賞候補、2014年、同作品で第40回川端康成文学賞受賞。また、『どろにやいと』で5回目の芥川賞候補となる。
パフォーマンス作品以外の本格的オリジナル劇作は「どんぶりの底」が初の作品となる。高齢者劇団〈パラダイス一座〉の故・戌井市郎氏(演出家)の孫でもある。




作:戌井 昭人
演出:流山児 祥
美術:島 次郎
音楽:諏訪 創
振付:北村 真実
照明:沖野 隆一
音響:島 猛
音響操作:畝部 七歩
衣装:大野 典子
舞台監督:小林 岳郎
演出助手:山下 直哉
舞台監督助手:五島 三四郎
稽古場スタッフ:森 諒介、廣田 裕美、星 美咲
宣伝美術:隅田 信城
制作:米山 恭子
制作助手:荒木 理恵
協力:アベベネクスト、フレンドスリー、クリオネ、スーパーエキセントリックシアター、
ワンダー・プロダクション、エム・アール、キャスティングボイス、
mami dance space、RYU CONNECTION、ステージオフィス、岡部広告室
主催:有限会社流山児オフィス(流山児★事務所)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

pic_symbolmark_01.gif